WEBは軍事利用、学術研究のために開発されました。それらが民間で利用できるようになってから問題が続きます。

WEBはコミュニケーションを取る手段としては最適です。コミュニケーションの取り方として、技術の話をすることが最も良いと感じています。元々、インターネットは学術研究、軍事利用のために開発されたものです。誰でも知っているような話は、身近にいる人たちと行うようにしましょう。最近は、個人名を特定して集団で悪口を書き込み、人を陥れようとする手口が流行っているようですが、それらは法的に行ってはならないこととされていますし、用途に合っていません。子どもがこれらの技術を悪用して、インターネット自体の技術を衰退させることのないように法を整備していく必要があります。

端的に言ってしまえば、子どもが使うようなものではないと私は思います。アダルトサイトや違法商品を販売しているサイトに遭遇し、何でも知ったような顔をして社会に出て、就職できずに国の保護を受ける、という事例が多く見られます。空想の世界だけで心が満たされて、社会的に機能しなくなったのでしょう。そういった人たちは、現実と空想の区別がつかず、トラブルを引き起こしやすくなります。WEBの発達は引きこもりを作ってしまった原因の一つとも言えます。無料で使用できるアプリには、制限をかけるべきでしょう。